「足腰の衰えは年齢のせい」は本当?最新情報に学ぶ、歩く力を支える筋肉と転倒予防の関係
「最近、歩くのが遅くなった」「以前より疲れやすい」——そうした変化を、つい「年齢のせい」で片づけてしまう方は多いのではないでしょうか。2026年6月、内科クリニックによる健康講演が「歩く力の変化には、年齢だけでなく、日々の姿勢や使い方によって硬くなった筋肉が関わっている可能性がある」という視点を示し、注目されました。今回は中高年の方にも分かりやすく、そのポイントをご紹介します。
講演が指摘する3つのポイント
- 背骨・骨盤・股関節をつなぐ「腸腰筋」が、長時間座り続ける生活で硬くなりやすいと指摘されている。この筋肉は脚を前へ振り出す動作や姿勢の維持に関わっており、硬くなることで猫背や歩幅の狭まり、疲れやすさにつながる場合があると説明されています。
- お尻の横にある「中殿筋」が、片脚立ちや歩行の安定、バランスの保持に関わっているとされている。この筋肉の働きが弱くなると、ふらつきや歩く速度の低下が現れやすくなると述べられています。
- 硬くなった筋肉はいきなり鍛えるのではなく、まず「ほぐす」ことが大切だと説明されている。軽い負荷でゆっくり大きく動かし、本来の動きを取り戻すことが、鍛える運動の土台になるとされています。
中高年の私たちが意識したいこと
この講演が伝えているのは、「足腰の変化がすべて筋トレで解決する」ということではなく、年齢のせいと決めつける前に、座り方や姿勢の積み重ねが歩く力に影響している可能性に目を向けることが大切、という視点です。日々の生活の中では、次のような一般的に知られている習慣が、歩く力を保つ助けになるとされています。
- 長時間座った後は、股関節の付け根やお尻周りを軽く伸ばす時間をつくる
- 片脚立ちなど、バランス感覚を意識する動きを生活の中に取り入れる
- 歩幅や歩く速さの変化を、ご自身の体調を振り返る目安として捉える
※上記は一般的な健康習慣としてよく紹介される内容であり、特定の症状の改善や治療を保証するものではありません。
本記事は、用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニックが2026年6月27日に発表したプレスリリース「『歩く力』が未来の健康を決める ~健康寿命を延ばすために今からできること~」の内容を要約・紹介したものです。詳しい内容は出典元をご確認ください。
出典:用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月27日)
出典:用賀きくち内科 肝臓・内視鏡クリニック プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月27日)
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療・予防を目的としたものではありません。記載内容は出典元の見解の要約であり、当社(株式会社BISII)独自の見解や、当社が販売する製品の効果を示すものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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DENBA Healthについて見る最終更新日:2026年6月28日