「枕は高さが合えば大丈夫」は本当?最新情報に学ぶ、寝姿勢と首・肩こりの関係
枕を何度も買い替えているのに、朝起きると首や肩の重さが取れない——そんな経験をしたことのある方は少なくないのではないでしょうか。多くの方は「自分の体格に合った高さの枕を選べば十分」と考えがちです。ところが2026年6月、整形外科医監修の解説記事が「枕選びを高さだけで判断すると、本当に負担を減らせるとは限らない」という視点を示し、注目されました。今回は中高年の方にも分かりやすく、そのポイントをご紹介します。
解説記事が指摘する3つのポイント
- 寝る姿勢によって、首や肩への負担のかかり方が異なると説明されている。仰向けは体の左右バランスが整いやすい一方で枕が合っていないと首に負担が集中しやすく、横向きは呼吸がしやすい一方で片側の肩や首に負担が偏りやすいといった違いがあるとされています。
- 枕選びを「高さ」だけで判断すると、首から肩までの支えのバランスが崩れたままになりやすいと指摘されている。頭部だけを支える構造では首の後ろの隙間や肩までのつながりが安定せず、寝姿勢全体が崩れやすくなると述べられています。
- 睡眠中は同じ姿勢を保ち続けるのではなく、自然な寝返りを繰り返すことが体への一定の役割を持つとされている。寝返りによって体にかかる圧が分散され、血流や体温の調整にもつながると解説されています。
中高年の私たちが意識したいこと
この解説記事が伝えているのは、「枕の高さを合わせる工夫が無意味」ということではなく、高さという一つの基準だけにとらわれず、首から肩までを含めた支え方や、自分に合った寝姿勢にも目を向けることが大切、という視点です。日々の生活の中では、次のような一般的に知られている習慣が、寝姿勢を整える助けになるとされています。
- 枕を選ぶときは高さだけでなく、首の後ろから肩までを支えられる形状かどうかも確認する
- 仰向け・横向きなど、自分が楽に感じる寝姿勢を把握し、クッションなどで姿勢を調整する
- 朝起きたときの首や肩の違和感を目安に、同じ姿勢が続いていないかを振り返る習慣を持つ
※上記は一般的な健康習慣としてよく紹介される内容であり、特定の症状の改善や治療を保証するものではありません。
本記事は、オルソグループ(整形外科医・鞆浩康氏監修)が2026年6月9日に発表したプレスリリース「仰向け・横向き・うつ伏せ、あなたの寝方は体を痛めていませんか?整形外科医が教える姿勢別の正解」の内容を要約・紹介したものです。詳しい内容は出典元をご確認ください。
出典:オルソグループ プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月9日)
出典:オルソグループ プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月9日)
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療・予防を目的としたものではありません。記載内容は出典元の見解の要約であり、当社(株式会社BISII)独自の見解や、当社が販売する製品の効果を示すものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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DENBA Healthについて見る最終更新日:2026年6月27日