「疲れた時はじっと休むのが一番」は本当?最新情報に学ぶ、血流とアクティブレストの関係
夜更かしをした翌日や、座りっぱなしの一日を過ごしたあと、「とにかく横になって休めば回復する」と考える方は多いのではないでしょうか。ところが2026年6月、スポーツ医科学の現場からの解説記事が「ただじっと休むだけでは、疲労はむしろ長引くことがある」という視点を示し、注目されました。今回は中高年の方にも分かりやすく、そのポイントをご紹介します。
解説記事が指摘する3つのポイント
- 疲労の背景には「自律神経の乱れ」と「血流の滞り」があると説明されている。夜更かしによる睡眠の質の低下に加え、長時間座りっぱなしの姿勢でいると下半身の筋肉のポンプ機能が低下し、血流が滞留しやすくなると述べられています。
- 完全に横になって休む「消極的休養」だけでは、滞った血流は改善しにくいと指摘されている。スポーツの現場では、激しい試合の翌日でも完全に安静にするのではなく、軽い運動を取り入れて血流を促す「アクティブレスト(積極的休養)」が実践されているとのことです。
- 軽い運動による心拍数のわずかな上昇が、全身の血液循環を活性化させる可能性があるとされている。あえて心地よく体を動かすことで、筋肉に溜まった代謝産物を流し、酸素や栄養が届きやすくなると解説されています。
中高年の私たちが意識したいこと
この解説記事が伝えているのは、「休養が不要」ということではなく、疲れたときに完全に動かないことだけが回復の近道とは限らない、という視点です。日々の生活の中では、次のような一般的に知られている習慣が、血流を保つ助けになるとされています。
- 朝起きたら日光を浴びながら、10〜15分程度の軽い散歩を取り入れる
- 座ったままの時間が続くときは、つま先とかかとを交互に上げ下げする運動を挟む
- 入浴はぬるめの湯にしっかり浸かり、無理のない範囲で温度刺激にメリハリをつける
※上記は一般的な健康習慣としてよく紹介される内容であり、特定の症状の改善や治療を保証するものではありません。持病のある方や体調が優れない方は、無理をせず医療機関にご相談ください。
本記事は、医療法人社団筑三会(アントラーズスポーツクリニック)が2026年6月26日に発表したプレスリリース「夜更かし観戦の疲れを溜めない!トップアスリート流『アクティブレスト』の科学」の内容を要約・紹介したものです。詳しい内容は出典元をご確認ください。
出典:医療法人社団筑三会 プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月26日)
出典:医療法人社団筑三会 プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月26日)
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療・予防を目的としたものではありません。記載内容は出典元の見解の要約であり、当社(株式会社BISII)独自の見解や、当社が販売する製品の効果を示すものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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DENBA Healthについて見る最終更新日:2026年6月26日