「疲れた日はとにかく安静にするしかない」は思い込み?最新情報に学ぶ、"アクティブレスト"習慣と自律神経を整える毎日の関係
「疲れた日は、とにかくじっと安静にして寝るしかない」——そう思っていませんか。スポーツチームのチームドクターも務める整形外科医が、プロアスリートのコンディショニングの知恵をもとに、疲労との向き合い方について紹介しています。今回はこの内容をもとに、中高年の方にも役立つ、日々の疲労回復と自律神経の関係についてご紹介します。
解説が伝える3つのポイント
- 疲労の正体は「自律神経の乱れ」と「血流の滞り」の2つとされている。夜遅くまで画面の光を浴びて興奮状態のまま眠ると睡眠の質が下がりやすく、長時間座りっぱなしの姿勢が続くと下半身の血流も滞りやすくなると説明されています。
- 「じっと横になって休む」だけでは、この血流の滞りは改善されにくいという視点が紹介されている。プロのアスリートも、激しい試合の翌日に軽いジョギングやプールでのウォーキングなど、あえて体を軽く動かす「アクティブレスト(積極的休養)」を取り入れているとのことです。
- 一般の生活でも取り入れやすい工夫として、朝の軽いウォーキング・座ったままできる足首の運動・入浴時のひと工夫の3つが紹介されている。いずれも息が切れない程度の軽い負荷にとどめることがポイントとされています。
中高年の私たちが日常で意識したいこと
この解説が伝えているのは、疲れたときほど何もしないのではなく、無理のない範囲であえて軽く体を動かすことが、血流や自律神経を整える助けになるかもしれない、という視点です。次のような一般的に知られている工夫が、日々の疲労回復のきっかけになるかもしれません。
- 寝不足を感じた朝こそ、カーテンを開けて日光を浴び、10分ほど外を歩いてみる
- 座りっぱなしが続いたら、つま先とかかとを交互に上げ下げする動きを挟んでみる
- 湯船にぬるめのお湯でしっかり浸かり、体を温める時間を持つ
※上記は一般的に知られている生活習慣であり、特定の症状の改善や治療を保証するものではありません。持病のある方や体調が優れない方は無理をせず、気になる場合は医療機関にご相談ください。
本記事は、医療法人社団筑三会(アントラーズスポーツクリニック、鹿島アントラーズ チームドクター 山藤 崇氏監修)が2026年6月26日に発表したプレスリリース「夜更かし観戦の疲れを溜めない!トップアスリート流『アクティブレスト』の科学」の内容を要約・紹介したものです。詳しい内容は出典元をご確認ください。
出典:医療法人社団筑三会 プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月26日)
出典:医療法人社団筑三会 プレスリリース(アットプレス配信、2026年6月26日)
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療・予防を目的としたものではありません。記載内容は出典元の見解の要約であり、当社(株式会社BISII)独自の見解や、当社が販売する製品の効果を示すものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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DENBA Healthについて見る最終更新日:2026年7月26日