「物価高だから、食の質は諦めるしかない」は思い込み?最新調査に学ぶ、"かしこく栄養をえらぶ"習慣と食卓を楽しみ続ける毎日の関係
食料品の値上げが続くと、つい「これ以上は仕方ない、食の質は諦めるしかない」と感じてしまうことはありませんか。ところが、全国の20〜80代を対象にしたある食に関する意識・実態調査では、年齢が上がるほど価格よりも「栄養バランス」や「味の良さ」を重視し、限られた予算のなかでも食の質を保とうとする傾向が紹介されています。今回は、この調査で見えてきた"かしこく栄養をえらぶ"という考え方について、中高年の方にもわかりやすくご紹介します。
知っておきたい3つのポイント
- 食品選びで最も重視されるのは全体では「価格・コスパ」だが、年齢層が高くなるほど「味の良さ」「国産」「栄養バランス」「安全性」を重視する割合が高まると紹介されている。価格だけでは選ばない姿勢が、年代とともに強まる傾向だという。
- 「食事から摂取したい栄養成分」として最も多く挙げられたのは「たんぱく質」で、次いで「食物繊維」「カルシウム」の順だったと紹介されている。いずれも年齢が上がるほど意識する割合が高くなる傾向にあるという。
- 納豆や豆腐、鶏むね肉など「安くて栄養がある」食材を選ぶ様子が紹介されている。節約が「我慢」一辺倒ではなく、「低価格でも食の質は落としたくない」という意識とセットになっている点が特徴だという。
中高年の私たちが日常で意識したいこと
この調査が伝えているのは、物価高という制約のなかでも、選び方を少し工夫することで食卓の楽しみと栄養の両立をめざせるという視点です。日々の暮らしの中で、次のような一般的に知られている工夫が参考になるかもしれません。
- 買い物のとき、価格だけでなく「たんぱく質」「食物繊維」など摂りたい栄養も一緒に見て選んでみる
- 納豆・豆腐・卵・鶏むね肉・旬の野菜など、手ごろで続けやすい食材を上手に組み合わせる
- 「毎日贅沢」ではなく、たまに好きなものを楽しむ日をつくり、無理なく食卓の満足感を保つ
※上記は一般的に知られている食生活の工夫であり、特定の栄養素や食材の効果、症状の改善・特定疾患の予防・治療を保証するものではありません。持病がある方や食事制限が必要な方は、医師や管理栄養士にご相談ください。
本記事は、株式会社ハルメク・エイジマーケティング(ハルメク 生きかた上手研究所)が2026年に発表した「食に関する意識・実態調査2026」の内容を要約・紹介したものです。数値や詳しい内容は出典元をご確認ください。
出典:ハルメク 生きかた上手研究所「食に関する意識・実態調査2026」(株式会社ハルメクホールディングス、2026年8月)
出典:ハルメク 生きかた上手研究所「食に関する意識・実態調査2026」(株式会社ハルメクホールディングス、2026年8月)
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療・予防を目的としたものではありません。記載内容は出典元の見解の要約であり、当社(株式会社BISII)独自の見解や、当社が販売する製品の効果を示すものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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DENBA Healthについて見る最終更新日:2026年8月14日