「血流が良くなれば健康になる」は本当?最新レポートに学ぶ、健康の土台づくり
「血流が良くなると健康になる」というイメージは、多くの方にとってなじみのあるものだと思います。ところが2026年6月、ある企業の調査レポートが「血流を上げることと、自律神経が整うことは、必ずしも同じではない」という視点を示し、話題になりました。今回は中高年の方にも分かりやすく、その内容のポイントをご紹介します。
レポートが指摘する3つのポイント
- 体表の血流アップ=自律神経が整う、とは限らない。副交感神経(リラックスを司る神経)は、深い呼吸によって横隔膜が動くことで主に刺激されると説明されています。体表の温度や血流の変化だけでは、その経路に十分に届かない可能性があるとのことです。
- 入浴の例では、温度よりも「呼吸の深さ」が関係している可能性。レポートでは、入浴時に副交感神経が明確に高まるのは、水圧の影響で呼吸が深くなり横隔膜が大きく動くことが関係していると考察されています。
- 海外の研究でも、体表の血流増加が深部組織の酸素供給と必ずしも一致しないことが報告されている。レポートでは複数の生理学研究を引用し、末梢血流と深部の酸素環境は別物として捉える必要があると述べられています。
中高年の私たちが意識したいこと
このレポートが伝えているのは、「血流を上げる工夫そのものが無意味」ということではなく、血流だけにとらわれず、呼吸・自律神経・睡眠といった体の内側の土台にも目を向けることが大切、という視点です。日々の生活の中では、次のような一般的に知られている習慣が、体内環境を整える助けになるとされています。
- 就寝前に数分、ゆっくりと深い呼吸を意識する時間をつくる
- 湯船にしっかり浸かり、呼吸が深まる時間を持つ
- 軽いウォーキングなど、無理のない範囲で体を動かす習慣を続ける
※上記は一般的な健康習慣としてよく紹介される内容であり、特定の症状の改善や治療を保証するものではありません。
本記事は、トラタニ株式会社が2026年6月12日に発表したプレスリリース「【リカバリーウェア】血流=健康は本当か──最新データが示す"上流の健康要因"とは」の内容を要約・紹介したものです。詳しい内容は出典元をご確認ください。
出典:トラタニ株式会社 プレスリリース(@Press配信、2026年6月12日)
出典:トラタニ株式会社 プレスリリース(@Press配信、2026年6月12日)
本記事は健康に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断・治療・予防を目的としたものではありません。記載内容は出典元の見解の要約であり、当社(株式会社BISII)独自の見解や、当社が販売する製品の効果を示すものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関へご相談ください。
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DENBA Healthについて見る最終更新日:2026年6月18日